横浜ベイスターズ先発陣の救世主となるか?新外国人ロメロ投手に期待!!!

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横浜DeNAベイスターズ

2021年5月17日現在、横浜DeNAベイスターズは最下位と低迷しています。

最下位となっている理由の1つは、先発陣が試合を作れていないことにあります。

主力の今永投手、東投手、平良投手がケガ。

大貫投手、上茶谷投手らも本来の力を発揮できておらず、先発投手が序盤に大量失点するケースが多く見受けられます。

この2021年シーズンに先発の救世主として期待する新外国人投手のひとりが、ロメロ投手です。

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●選手情報

簡単にロメロ投手のご紹介をします。

ロメロ投手(フェルナンド・エルネスト・ロメロ・ペラルタ)は1994年12月24日生まれの現在26歳。

ドミニカ共和国のサン・フアン州サン・フアン・デ・ラ・マグアナ出身。

身長183cm、体重104kgの右投げ右打ちで、両耳のピアスが特徴的なピッチャーです。

ロメロ投手はアメリカの野球専門雑誌『ベースボール・アメリカ』で、2017年ツインズのプロスペクト4位にランク付けされたことがあります。

またメジャーデビューを果たした2018年には、球団記録17回1/3イニングに迫るデビューからの15回2/3イニング連続無失点をマークしたりなど、高いポテンシャルを秘めています。

●プロ入りからメジャーまでの実績

ロメロ投手のプロ入りからメジャーまでの実績をご紹介します。

<ルーキーリーグ、AA時代>

2011年11月ミネソタ・ツインズとアマチュア・フリーエージェントで契約してプロ入り。

2012年/ルーキー級ドミニカン・サマーリーグ・ツインズでプロデビュー。
(14試合登板(先発6試合)、1勝4敗、防御率4.65、28奪三振)

2013年/ルーキー級ガルフ・コーストリーグ・ツインズでプレー。
(12試合登板(先発6試合)、2勝0敗、防御率1.60、47奪三振)

2014年/A級シーダーラピッズ・カーネルズでプレー。

この年にトミー・ジョン手術を受ける。
(3試合登板(先発3試合)、0勝0敗、防御率3.00、9奪三振)

2015年/前年の手術の影響で登板なし。

2016年/A級シーダーラピッズとA+級フォートマイヤーズ・ミラクルでプレー。

オフの11月18日にはルール・ファイブ・ドラフトでの流出を防ぐために40人枠入り。
(2球団合計で16試合登板(先発16試合)、9勝3敗、防御率1.89、90奪三振)

2017年/AA級チャタヌーガ・ルックアウツでプレー。
(24試合登板(先発23試合)、11勝9敗、防御率3.53、120奪三振)

<MLB、AAA時代>

2018年/開幕はAAA級ロチェスター・レッドウイングスでプレーするも、5月2日にメジャー初昇格。

同日のトロント・ブルージェイズ戦にて先発でメジャーデビューすると、5回2/3イニングを無失点で初登板初勝利。
(AAA成績 16試合登板、5勝6敗、防御率3.57、69奪三振)
(MLB成績 11試合登板(先発11試合)、3勝3敗、防御率4.69、45奪三振)

2019年/AAA級ロチェスター・レッドウイングスと、ミネソタ・ツインズでプレー。
(AAA成績 35試合登板、2勝4敗、防御率4.37、63奪三振)
(MLB成績 11試合登板(先発11試合)、3勝3敗、防御率4.69、45奪三振)

2020年/2月12日、スプリングトレーニングに向かう途中にアトランタの税関で荷物の問題が発生。

ドミニカ共和国へ引き返したためスプリングトレーニングに参加できず、さらにビザの再取得も実現せず登板なし。オフの12月17日に自由契約。

MLB通算成績は、26登板(69回2/3)、3勝4敗、63奪三振、防御率5.17。

【横浜】 フェルナンド・ロメロ 球種別ピッチング集

●横浜では先発として起用

2020年12月24日、横浜DeNAベイスターズと契約成立し入団。

初登板は2021年5月8日(土)対阪神戦 横浜スタジアムで、先発投手としてマウンドにあがりました。

成績は5回4失点、6被安打、3与四球、2奪三振。

2021.5.8ハイライト【DeNA vs 阪神】来日初登板のロメロ選手が上々の立ち上がりを見せるも、中盤阪神打線に捕まり、打線も牧秀悟選手の本塁打のみに封じられ敗戦・・・

この日は立ち上がりは良かったものの、好調阪神打線の2巡目以降に捉えられてしまいました。

2回目の登板は2021年5月14日(金)対広島戦 マツダスタジアムでした。

成績は3回2/3イニング、5失点、6被安打、4与四球、2奪三振。

内野陣の守備が乱れた影響もあり、3回ノックアウトとなってしまいました。

【5/14 VS DeNA】22イニングぶり得点&好プレー【広島東洋カープ】

●投球スタイル

ロメロ投手は最速159km/hのフォーシームと、シンカー、スライダー、チェンジアップを投げます。

2019年における球種別の投球割合は、約60%がシンカー(平均球速約156km/h)、約30%がスライダー(平均球速約140.5km/h)、残り約10%がフォーシーム(平均球速約155km/h)とチェンジアップ(平均球速約148km/h)でした。

一番多く投げたシンカーの成績が被打率.433、被長打率.667(30打数)であったのに対し、スライダーは被打率.154、被長打率.269、Whiff%(空振り率)64.7%でした。

この結果から、スライダーが有効な球種になりそうです。

●これから期待すること

横浜DeNAベイスターズは先発投手のQS率(先発投手は6回3失点で抑えた割合)が2021年5月17日現在で、セリーグ最下位の27.9%(1位の巨人は65.9%)とダントツで低いです。

このままでは中継ぎ陣へ大きな負担がかかってしまうので、ロメロ投手にはイニングイーターの役割が求められます。

アメリカとは異なる気候や、マウンドの高さ、ボールの違い、ストライクゾーンの違いなど日本の環境に慣れるまで時間がかかるかもしれません。

しかしロメロ投手はまだ26歳と若く、トミージョン手術を乗り越えたメンタルや、アメリカで評価されたポテンシャルの高さがあります。

2021年5月17日現在では未勝利ですが、登板機会が増えるごとに持ち味を発揮してくれるはずです。

横浜DeNAベイスターズに入団した外国人先発投手は、中々活躍しないと言われていますが、そのイメージを払拭し、1イニングでも多くマウンドに立ち1つでも多くの勝ち星を挙げて欲しいです。

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