【ヤクルト新外国人ホセ・オスナ】広角に打てるマルチプレイヤー。ヤクルトの5番打者として定着して欲しい。

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東京ヤクルトスワローズ

今年も各球団新外国人選手を獲得し、それぞれに期待を込めてシーズンが始まりました。

そのなかで東京ヤクルトスワローズに入団したホセ・オスナ選手に期待されることはなんでしょうか。

【ヤクルト】正式合意!ホセ・オズナ(オスーナ) 2019年HR集
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●ホセ・オスナ選手情報

まず簡単なプロフィールはこちらです。

ホセ・オスナ(Jose Osuna)は1992年生まれ。

ベネズエラ・トルヒージョ州出身。

身長188cm体重106kg、右投右打、登録は内野手。

一塁、三塁での起用ですが外野も守れるマルチプレーヤーです。

東京ヤクルトスワローズでの背番号は13。

●プロ入りからパイレーツ時代

プロ入りからメジャーでの成績などピックアップしました。

2009年/12月にアマチュア・フリーエージェントでピッツバーグ・パイレーツと契約してプロ入り。

2010年に傘下のルーキー級ベネズエラン・サマーリーグ・パイレーツでプロデビュー。
(64試合出場、打率.251、10本塁打、43打点、2盗塁)

2011年/ルーキー級ガルフ・コーストリーグ・パイレーツとA-級ステート・カレッジ・スパイクスでプレー。
(2球団合計で50試合出場、打率.328、4本塁打、33打点、3盗塁)

2012年/A級ウェストバージニア・パワーでプレー。
(126試合出場、打率.280、16本塁打、72打点、6盗塁)

2013年/A+級ブレイデントン・マローダーズでプレー。
(123試合出場、打率.244、8本塁打、48打点、18盗塁)

2014年/A+級ブレイデントンでプレー。
(97試合出場、打率.296、10本塁打、57打点、4盗塁)

2015年/A+級ブレイデントンと2A級アルトゥーナ・カーブでプレー。
(2球団合計で129試合出場、打率.286、12本塁打、81打点、7盗塁)

2016年/2A級アルトゥーナと3A級インディアナポリス・インディアンスでプレー。
(2球団合計で133試合出場、打率.279、13本塁打、69打点、3盗塁)

2017年〜/開幕を3A級インディアナポリスで迎え、4月18日にメジャー初昇格。

同日のセントルイス・カージナルス戦でメジャーデビュー。

2019年7月24日に行われたカージナルス戦において、9点差負けの7回から投手として試合に出場。2イニングを本塁打による1失点に抑える。

2017年はメジャーで104試合に出場、打率.233、7本塁打、30打点。

2018年は51試合に出場、打率.226、3本塁打、11打点。

2019年は95試合出場、打率.265、10本塁打、36打点

2020年/26試合に出場(打率.205、4本塁打、11打点)、11月20日にDFAとなりその後自由契約となる。

大リーグ通算4年間で276試合に出場して打率.241、24本塁打、88打点。

Jose Osuna 2019 Highlights

負け試合とはいえ2019年に投手として登板しているのが面白い経歴です。

●メジャーからヤクルトへ

2020年11月27日、東京ヤクルトスワローズとの契約が成立し入団します。

2021年4月23日明治神宮野球場での中日ドラゴンズ戦で、6番・一塁手で先発出場し、初打席で初安打を放ちました。

24日は先発の柳裕也から三塁打、9回裏にはライデル・マルティネスから来日初打点となるライト前サヨナラタイムリーを打ち、25日は4回裏に小笠原慎之介から初のソロホームラン打つなどこの三連戦でいいスタートを切っています。

●打撃スタイル

外国人選手はそのがっちりした体格から長距離バッターとしてみられがちです。

しかしオスナ選手はコンタクト率の高い、広角に打てる中距離バッターで、まだ日本野球では打席が少なく答えを出すほどの情報はありませんが、13試合終了時点でヒットまたは本塁打の方向は左7本、中3本、右4本という結果が出ています。

また三振数は5個、初めて対戦する投手が多い中、この数字は比較的良いのではないかと推測できます。

ホームが狭い神宮球場なのでホームランも出ると思いますが、コンスタントに打てる打者はチームにとって大変ありがたい打者です。

●守備

スワローズでは内野手登録ですが、外野も守れるユーティリティプレーヤーで、これから各球場の特性も理解してくれば守備率も上がってくることと思います。

ただ、外野守備はメジャー時代を確認すると心許ないようです。

【ヤクルト】ホセ・オスーナ(オズナ、José Osuna) 外野守備集

昨今スワローズの外野はベテラン青木ほか塩見や山崎、新外国人のサンタナがいるので内野での起用が主となるでしょう。ですが、万一の時に内外野守れる選手がいるのは心強いことです。

●マルチに活躍する5番打者として期待

東京ヤクルトスワローズの打順を考えた場合、3番山田哲人、4番村上宗隆の並びはアクシデントでもない限りほぼ確定していると言っていいでしょう。

そうなると5番打者が大切になってくるわけですが、このポジションがずっと決まらないまま昨年は日替わりのようにいろいろな選手が起用されていました。

5番打者は上位打線と下位打線を繋ぐ大事なポジションで「4番打者を簡単に敬遠させない」という役割もあります。

さらに、出塁率の高い村上選手がランナーに出る可能性は高く、ランナーを進める、返すという役割を果たすためには、広角に打てるオスナ選手への期待が高まります。

個人的な意見ですが、技術だけじゃなく、相手投手に与える「見た目が醸しだす圧力」も大事なことだと思っています。その点でもオスナ選手は打席でいいオーラを出しています。

今シーズンは内川選手が移籍し、そのポジションを掴みかけていましたが、オスナ選手の入団によって得点の機会を増やすことのできる選手の選択肢が増えました。

今まで悩ましかった打順の組み立ても解消されるのではないでしょうか。

ベンチでは仲間のヒットに声を出して応援するオスナ選手を見ていると、早くもチームに馴染んでいるように見えます。

山田哲人選手と同じ28歳で、これからますます活躍できる年齢ですので存分にパフォーマンスを発揮して活躍して欲しいと思います。

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