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戦国パ・リーグを代表する打者9選を紹介!!!

「人気のセ・実力のパ」

そう言われたのは遠い昔の話です。今はもはや「実力も人気もパ」と言っても間違いではありません。

見た目も華やか、そして実力も折り紙付き。そんな選手がパリーグにはたくさんいます。

今回はそんな「戦国パ・リーグ」を代表する選手「9名」をご紹介します!!!

オリックスバファローズ吉田正尚外野手

2020年は打率350で初のタイトル首位打者を獲得。

ベストナインにも選ばれこれで3年連続の受賞となり、名実ともにリーグを代表する打者に成長。

3年連続して全試合出場、3割2分以上の打率。入団から5年連続しての二桁ホームラン。

出塁率も3年連続4割越え。OPSも3年連続950越えともはや打撃に関しては非の打ちどころがありません。

さらに三振の数が少なく四球の数が多い、昨年に至っては三振29に対して四球が72と異次元の数値を叩き出しました。

しっかりとフルスイングするのに左打者で全力疾走をするので内野安打も多く、併殺打も少ないです。

もはや得点圏で一番相手にしたくない選手かもしれないですね。ただこれだけの打撃の数値があるのにも関わらず打点と得点の数がそれほど高いわけではありません。

3年連続敬遠が最多ということを示す通り、打線の兼ね合いで勝負を避けられるケースが多いのが事実です。

守備は主にレフト、ライトを守り守備範囲が広いわけではありませんが、堅実な守備を見せています。肩は弱い方に部類されますが、送球がよく捕殺も平均的に記録しています。

走塁は2桁盗塁がなくそこまで積極的に動くタイプではないですが、打った後の全力疾走やノーマークの時はしっかりとした走塁を見せます。

福岡ソフトバンクホークス柳田悠岐外野手

2020年パリーグ最優秀選手。

今まさに球界でも最強の打者です。

歴代でも上位を狙えるスーパープレーヤー。

2019年に長期離脱の影響で規定打席に達することができませんでしたが、2014年から2020年まで常勝軍団のセンターとしてチームを引っ張っています。

2015年にトリプルスリーを達成するなどパワーとスピードが最大限の武器です。

規定打席に到達したシーズンすべてで3割以上の打率、4割以上の出塁率、950を超えるOPS。

首位打者2回、最高出塁率4回、ベストナイン5回、ゴールデングラブ5回、MVP2回。

日本一6回ともはや最強クラスの実績を持っています。

三振もそれなりにしますが、基本的に甘いコースに投げてくることが少ないので四球は安定して多くなっています。

脚も速いので併殺打は多くありません。

打点も得点も安定して90近くあり打線の中心としては申し分ない数字です。

盗塁数は年々減少していますが、次の塁を狙う走塁は積極的に行います。

守備はほとんどがセンターを守り圧倒的な強肩で進塁を防いでいます。守備範囲は平均的ですが、球際のつよさが目立ちます。

北海道日本ハムファイター近藤健介外野手

レベルの高い打撃センスと圧倒的な選球眼が持ち味の選手です。

打率3割以上を4回記録し規定到達しなかった2017年は4割越えの数字を叩き出しました。

バットコントロールもハイレベルですが一番の特徴は出塁率の高さです。

ここ2年はリーグの猛者共を抑えて最高出塁率のタイトルを獲得。

特に2020年は一時、歴代記録を超えるのかと騒がれました。結局465の率は歴代でも上位に位置します。

高い出塁率の要因は四球の数にあります。2019年は100個以上獲得。初球からガンガン打ってくるタイプじゃないだけに三振数もそこまで少なくはないですが、常に 四球>三振 という安定した打席アプローチをしています。

本拠地の球場が広くフェンスも高いので本塁打の数は常に一桁ですが、長打率は決して低いわけでなく、二塁打の数で言えば2020年はリーグ一番。

しっかりとスイングできるので球場が違えば二桁はクリアできるくらいの力はあるでしょう。

守備は主にレフトを守っています。

入団当初は捕手として、途中でサードを守ったりしていましたが、ここ最近はレフト固定かDHでも出場。

守備範囲肩の強さは平均くらいで堅実な守備はしています。

左バッターでしっかり全力疾走するので併殺打も少ないです。

走塁では盗塁自体はかなり少ないですが、後ろに中田翔が居るからか、常に前の塁に西川遥輝居るからか、企画自体も出塁率から考えたら非常に少ないです。しかし積極的に次の塁を狙っています。

東北楽天ゴールデンイーグルス浅村栄斗内野手

2020年のホームランキング。

パワフルで勝負強い打撃が持ち味のスラッガー高校時代は大阪桐蔭で全国制覇達成。

2011年から10シーズン連続で規定打席到達。6シーズンで全試合出場。

ここ最近は5年連続で全試合出場しています。

昨年は32本でホームラン王獲得。これで3年連続30本以上。

 

パ・リーグの宝【浅村栄斗】東北の新4番のこれまでとこれから2度の打点王と6度のゴールデングラブ賞、2020シーズンには自身初のホームラン王に輝くなど、攻守にわたってチームを支える東北の新主砲・浅...

 

打点王も2度獲得し常に90以上を記録していてクラッチヒッターでもあります。

レフトスタンドだけでなくライトスタンド、バックスクリーン関係なくコースに合わせてホームランを打ち分けることができるところが最大の強みではないでしょうか。

打率は3割達成3回。安定した打率も無力的。

三振はやや多めですが、その分四球も多い傾向にあります。

右バッターでしっかりスイングするので併殺もやや多めになっています。どのシーズンも安定した成績が残せる選手です。

守備は主にセカンドを守っています。

守備範囲は決して広くなく、失策も多い部類ではありますが、肩の強さとハンドリングの良さが目立ちます。

ゴールデングラブ賞も獲得したことがあります。

西武時代にファーストでも出場したこともあり、日本代表では今でもファーストを守っています。

盗塁はほとんど企画することがありません。若手時代には2桁記録したことがありますが今は打撃に専念している様子。

北海道日本ハムファイターズ中田翔内野手

日本ハムの不動の4番バッター。

圧倒的なスイングスピードと勝負強さを兼ね備えた選手。

高校時代から騒がれ入団してきて、4年目に初の規定打席到達。

それ以来2020年まで10年連続で規定到達の強靭な肉体。2012年からはチームの4番に座り続けています。

本拠地が広く、フェンスが高いにも関わらず常に20本から30本のホームランを記録しています。

パワーと打点王を3度獲得、100打点以上を4度記録する等勝負強さが特徴。

フルスイングでどこにでも放り込める技術は圧巻の一言。

打率に関しては3割到達は1度だけでほとんどが250前後と高くありません。

四球も平均ぐらいでそのため0PSは打撃タイプから見ると物足りなさはあります。

三振もやや多めです。基本的に打撃専門なので盗塁の企画はほとんどありません。昨年に4年ぶりに盗塁を成功させたくらいです。

前に出塁率の高い西川、近藤が居る影響か併殺の数も多いです。しかしチーム打撃ができ犠飛の数は毎年多くなっています。

守備は若手の頃はレフトを守って、強肩を生かした守備を披露していました。

現在はファーストがメインでハンドリング、守備範囲、送球どれをとっても一級品です。

埼玉西武ライオンズ山川穂高内野手

2018年19年の2年連続のホームラン王です。

2018年のMVP。チームの4番として2連覇に大きく貢献した右のホームランアーティスト。

昨年は絶不調に陥り2軍落ちも経験しましたが、飛ばす能力はリーグ屈指。

2年連続ホームラン王自体も中村剛以来の記録で、今後どこまでタイトルを取れるのか見ものでもあります。

典型的なアッパースイングでホームラン狙いの打撃が彼の特徴です。

その分三振がかなり多めではありますが、きちんと四球も選べる能力もあります。

勝負強さも兼ね備えて18年19年は2年連続120打点をマーク。まさにスラッガーといえます。

体格が大きいせいか盗塁はほぼなしでプロ通算でも1。

盗塁企画自体も通算で2とかなり消極的。

ただ併殺打はタイプから言えばかなり少ない方です。

守備は主にファースト。レギュラー当初は結構エラーが多く記録に残らないミスが多かったですが、今では無難にこなしています。

昨年はサードでの出場もしましたが、そこはお世辞にもうまいとは言えません(笑)

昨年の不調が今年どこまで回復しているかが今後の野球人生を左右するでしょう。

北海道日本ハムファイターズ西川遥輝外野手

長年チームのトップバッターを任されている球界屈指のスプリンター。

2014年にレギュラー獲得以来ほとんど1番バッターとして7年連続の規定打席到達。

3割以上の成績は2回。

注目すべきは出塁率の高さです。昨年は430の好成績をマークする等ほとんどのシーズンで4割近い率を残しています。

それは四球の多さが要因でトップバッターで後ろに強打者が控えているのにも関わらず、ここ3年は90を超える四球を選んでいるところから、選球眼の良さが伺えます。

しかし三振は若干多めで、ほぼシーズン100三振はするので、タイプから言うと多すぎるかもしれません。

左打者で脚もかなり早く、併殺の数も打席数からすればかなり少ないです。

長打率は低いがツボに入ったときの飛距離はあり。

オールスター戦ではあるがナゴヤドームの最上段まで飛ばしたこともあります。

また、俊足で出塁率が高い故に盗塁王に3度輝くなど40盗塁以上を4度記録しています。

さらに失敗がかなり少なく、ほとんどのシーズンで一桁の失敗に抑えています。

守備は入団当初は内野手でしたが外野にコンバート。今は主にセンターを守っています。

4年連続ゴールデングラブ賞獲得中で、俊足を生かした守備範囲の広さはあります。ただ故障の影響か肩の弱さが年々危惧されています。

埼玉西武ライオンズ森友哉捕手

2019年MVP、首位打者受賞。

小柄ながら体に巻きつくようなフルスイングと巧みなバットコントロールが持ち味。

高卒ながら1年目から出場し2年目で規定打席に到達でレギュラーを獲得します。

外野手として出場する機会も多かったですが、2018年より本格的に捕手に専念しています。

豪快なフルスイングかと思えばうまくバットコントロールする場面もあり、ホームランにヒットと打ち分けます。

2020年は不調でしたが、ほとんどのシーズンで3割オーバーか、近い打率を残しています。

選球眼もよく四球も多いです。脚も遅くないので併殺の数も少ないです。

盗塁に関しては企画自体が少なくそこまで積極的には走りません。

何と言っても最大の魅力は、捕手でこれだけの打力があること。

捕手で首位打者獲得したのはリーグでは野村克也さん以来になります。

守備面はまだまだ粗削りな部分があるものの、盗塁阻止率自体はそこまで悪くありません。

まだ若い貴重な打てる捕手だけにこれからの期待も大きいです。

東北楽天ゴールデンイーグルス鈴木大地内野手

内野、外野をこなすリーグ屈指のユーティリティープレヤー。

2013年に遊撃手でレギュラー獲得以来8シーズン欠場した試合はわずか4試合のみになっています。

6シーズンで全試合出場を記録する故障に強い体。

チーム事情により内野4ポジションだけでなく、レフトまでこなします。

打率3割を超えたことはないですが、すべてのシーズンで260以上をマークする安定した打撃をします。

一定の長打力を兼ね備え、2桁ホームランも2度記録。

選球眼もよく三振も少ないです。またバントもうまく勝負強さもあるので、どこの打順に配置してもしっかりと役割をこなしてくれます。

脚は速い方ではなく、盗塁は少ないです。左打者ですが昨年は18併殺と少し多めではあります。

守備は入団当初は遊撃手、そのあと二塁手、三塁手とシーズンによって違うポジションを守ります。

エラーも多くそこまでうまくはないですが、しっかりとしたプレーはします。

ベストナイン3回、ゴールデングラブ2回。遊撃手、三塁手、二塁手で獲得しています。