トレード

【巨人・モタだけじゃない!育成枠から活躍した外国人特集】

モタ選手ついに支配下登録!

過去に育成から這い上がった外国人選手とは?

一番稼いだ選手は?

春季キャンプからオープン戦まで、ホットな話題を提供した選手と言えば巨人・モタ選手ではないでしょうか。

そのモタ選手がついに支配下選手契約を交わしました。

入団会見では祖国ドミニカに住む両親からのビデオレターに号泣し、泣きじゃくる姿に胸を打たれた方も多いはずです。

2020シーズン大注目のモタ選手ですが、これまで育成枠から支配下を勝ち取った外国人選手は過去に何人居たのでしょうか。

支配下から活躍した外国人選手とは?一番稼いだ選手は?

そこで、今回は過去に育成から活躍した選手達をまとめてみました。

1. 球団別に集計、合計何人居たの?

育成枠制度が始まった2006年から、支配下登録を勝ち取った外国人選手は過去に34人居ます。

各球団別にまとめると以下の通りになります。

中日・3人
巨人・6人
広島・7人
阪神・2人
ロッテ・1人
ソフトバンク・5人
ヤクルト・1人
オリックス・1人
楽天・5人
DeNA・2人
西武・1人

最多は広島で7人となりました。

プロ野球界ではいち早く、現在の育成枠への礎となっている、「カープアカデミー」をドミニカに設立しています。

過去に米大リーグ・ヤンキースで大活躍したアルフォンソ・ソリアーノ選手は、カープアカデミー出身で有名です。

培った経験と太いパイプを生かした結果なのか、カープでは支配下を勝ち取った7人は全員ドミニカ出身の選手です。

2位は巨人で6人、3位はソフトバンクで5人という結果。

ソフトバンクは3年連続で日本一に輝き、巨人は昨シーズンのセ・リーグ覇者。1位の広島も2018年までセ・リーグ3連覇を達成するなど、近年の上位チームが金の卵達を発掘していることが分かります。

各チームのスカウト能力が、そのままチーム戦力アップに直結している結果と言えるのではないでしょうか。

2. 活躍した選手とは?

まず、投手では昨シーズン大活躍のソフトバンク・モイネロ、中日・マルティネス、広島・フランスアが居ます。

ソフトバンク・モイネロは60試合に登板して防御率1.52、34ホールドの好成績を残し、プレーオフ、日本シリーズでも活躍。3年連続の日本一に貢献しました。

中日・マルティネスは43試合に登板して、8セーブ14ホールド、防御率2.66を残し、一気にスターダムへ上り詰める活躍を見せました。

広島・フランスアは2018年、2019年の2年間、中継ぎで安定した活躍を見せています。勝利の方程式にはなくてはならない存在となっています。

打者ではドーピング使用の発覚で解雇された広島・バティスタ選手が居ます。2018年には25本塁打、2019年には夏までにキャリアハイの26本塁打を放ち、まさにこれからだった…だったですけどねぇ~。とても残念です。

3.一番稼いだ選手は?

やはり気になるお金の話。

ジャパニーズドリームを果たした選手は一体誰なのか?と、言っておきながら実は一番稼いでいる選手は現在、日本には居ません!

その選手とは、中日に在籍していた台湾出身左腕のチェン・ウェイン投手。

2004年に中日に入団。元々支配下登録で入団しましたが、2006年に左ひじの靱帯断裂と疲労骨折がわかり、リハビリも兼ねて育成選手として契約した経緯があります。

2012年にボルチモア・オリオールズに移籍。

在籍4年で二桁勝利を3度記録する大活躍を見せます。

その実績が評価され2016年に米大リーグ、マイアミ・マーリンズと5年契約を結びます。

その総額が8000万ドル(日本円で83億)の破格の契約。

オプションや出来高もあり変動する可能性は大いにありますが、さすがアメリカならではの夢の金額!

やっぱりというか、アメリカンドリームには叶いませんでしたね…。

4.まとめ

今回は育成枠から羽ばたいた外国人選手を特集しました。

成功例も多いですし、今後は自前で育てながら、主力へと成長していく選手が増えていくのではないでしょうか。

モタ選手もスケールが大きい選手だけに今後の活躍が期待出来ます。

大物助っ人もいいですが、日本で成功を目指す外国人選手は、「応援したい!」というファンの心を掴む要素があります。

選手を自分になりに発掘して応援する。そんなスタイルで楽しむのもいいかもしれません。