千葉ロッテマリーンズ

【データで分析!】ロッテ、鳥谷選手は再び活躍できるのか?!

阪神を退団し、引退の危機に陥っていた鳥谷敬内野手(38)ですが、3月11日にロッテへの入団が決定し、今シーズンも鳥谷選手が野球をする姿を見られることになりました。

そこで、今回は鳥谷選手がロッテで活躍し、見事復活を果たすことができるのか、過去に復活を遂げたベテラン選手たちのデータを元に予想してみたいと思います。

阪神時代の鳥谷選手

まず、鳥谷選手はどれほど凄い選手なのか、ということで阪神時代の鳥谷選手の活躍ぶりを見ていきたいと思います。

鳥谷選手は早稲田大学から阪神へと入団し、1年目から一軍の試合に出場しており、さらに2年目からはチームに欠かせない存在へと成長し、その後も安定した活躍を続け、入団15年目となる2018年には連続試合出場記録を達成しています。

しかし、その2018年から成績が落ち始め2019年の試合出場数はシーズンの約半分程度の74試合に留まり、退団することになってしまいました。

復活を遂げたベテラン選手はたくさんいる

年齢とともに成績が低迷し、そのまま引退を余儀なくされるベテラン選手が多くいる一方で、一度は成績が低迷したものの、そこから復活を遂げたベテラン選手も多くおり、鳥谷選手がそのような選手の1人になる可能性は大いにあります。

そこで、ここからは成績の低迷から復活を遂げたベテラン選手の共通点と、それが鳥谷選手に当てはまるのか、という点について書いていきます。

まず、1人目の復活を遂げたベテランは元カープの新井貴浩氏です。

新井氏は1999年シーズンからカープでプレーし、2008年にFAで阪神へと移籍して活躍しましたが、38歳となる2014年は出場試合数94、打率.244、本塁打3という成績に終わり、2015年からは再びカープへ移籍しました。

すると、移籍1年目から出場試合数125、打率.275、本塁打7という活躍をして、さらにその翌年には出場試合数132、打率.300、本塁打19という大活躍を見せ、42歳まで現役でプレーしました。

続いて2人目の復活を遂げたベテランは近鉄や中日で活躍した中村紀洋氏です。

中村氏は1992年シーズンから近鉄でプレーし、チームの中心選手として活躍しました。

2004年には米球界へ挑戦していますが、失敗に終わり、33歳で迎える翌シーズンにはオリックスへ復帰しました。

しかし、この年の成績は出場試合数85、打率.232、本塁打12という全盛期と比べると劣る数字になり、自由契約となってしまいましたが、中日と育成契約を結び球界に残ると、すぐに支配下登録を勝ち取り、移籍1年目は出場試合数130、打率.293、本塁打24、2年目は出場試合数140、打率.274、本塁打20という活躍を見せ、41歳まで現役でプレーしました。

3人目の復活を遂げたベテランは阪神の山崎武司氏です。

山崎氏は1989年から中日でプレーし、チームの中心選手として活躍した後、オリックスへ移籍しましたが、34歳となる2004年シーズンは出場試合数62、打率.245、本塁打4という数字に終わり、翌シーズンからは楽天へ移籍しました。すると、成績が回復し、37歳となる2007年には本塁打王と打点王を獲得するほどの活躍を見せ、43歳まで現役でプレーしました。

復活を遂げたベテラン選手の共通点

ここまで見てきた3人の共通点は3つあります。

1つ目は出場試合数は減っているものの、一軍の試合に出続けていたことで、2つ目は成績が低迷した後に移籍していること、3つ目は復活後数年間は活躍を続けていることです。

鳥谷選手は最初の2つの共通点を持っていることから、復活を遂げられる可能性は十分にあると考えることができるのではないでしょうか。

また、3つ目の共通点の存在があることから、今シーズンに限らず、今後数年間プロで活躍できる可能性も十分にある考えることができるのではないでしょうか。

まとめ

•鳥谷選手は長年に渡って阪神の中心選手として活躍した。

•成績低迷から復活したベテランの共通点を、鳥谷選手は持っており、ロッテで活躍する可能性は十分にある。

鳥谷選手の華麗なる復活劇が多くの人に勇気を与えてくれるようなシーズンになることを期待しています。