読売ジャイアンツ

ベイビーシャーク!!ジェラルド・パーラーは活躍できるのか?!

昨年のメジャーリーグワールドチャンピオンメンバーが読売ジャイアンツへ入団しました!

「ベイビーシャーク」

もともとこの音楽は外国の童話であるが今となっては彼の代名詞である。

そう、昨年メジャーリーグのワールドチャンピオンに輝いたナショナルズのメンバー

ジェラルド・パーラ外野手だ。

昨年、娘が喜ぶからと、たまたま設定したこの曲がファンの間で大流行し、シーズン終盤は「ベイビーシャーク=パーラ」と認知されるほどだった。

また、10年間もメジャーリーグの第一線でプレーしてきた実力は折り紙付き。

彼がこの曲に乗って登場すると、観客は手を上下に動かして叩く「シャークダンス」で出迎えられるほどの人気者でもある。

 

そんな男が読売ジャイアンツへ入団したのだ。

メジャーリーグでの実績はなかなかのもの

人気者ということは、当然結果も残している。

外国人特有のパワーが売りというわけではなく、本塁打に関しては毎年二桁本数に届くか届かないかというところではあるが、長打率は毎年4割を超えてきており、

2009年、2011年のダイヤモンドバックス時代に打率.290以上をマークしていることから、広いミートポイントが打撃面でのアピールポイントとみられる。

ただ、パーラ外野手の場合は守備が一番の売りであろう。

球際に強い守備力に加え、メジャーで補殺11を記録した強肩はいまだ健在だ。

先日の沖縄でのオープン戦ではアウトにはならなかったものの、ライトから低く伸びてくる送球にはスタンドからどよめきが起きたものである。

 

そしてなんといってもメジャーでゴールドグラブ賞を実績は輝かしい。

日本プロ野球において助っ人外国人とイメージすれば、打撃はいいが守備が下手といった印象だが、シュアなバッティングに守りも良いとなると、これだけ見れば、日本での活躍もかなり期待できそうである。

それでも不安な点はある・・・・・。

徐々にではあるが、日本での生活にも慣れてきており、懸念材料でもあった食文化の違いの点でもカメラの前でおいしそうに日本食を食べている姿もあり、文化の違いという壁はひとまず乗り越えてもらったように見える。

性格はいたって真面目であり、宮崎キャンプ中に朝4時から練習させてほしいという要望は、私たちファンでさえ驚いたものであり、日本野球に適応しようとする姿勢は敬意に値するものだ。

しかし、その真面目な性格がウィークポイントになってしまうのではという一部のファンがいる。私もその話を聞いて少し納得してしまった。

8年ほど前に、ボウカーという新外国人が入団したことを覚えているだろうか。

彼の性格はとても真面目で、そして自ら親日家といい、顔立ちもなかなかのナイスガイな選手でもあったことから、一部に熱狂的なファンもいたほどだ。

 

強打が売りの選手だった。しかし彼の真面目過ぎる性格が泥沼なスランプを引き起こしてしまい、成績も今一つだったことから2年でジャイアンツから退団となった。

 

要するになかなか打てなくなったときに、真面目過ぎる性格が仇になってしまうのではということだ。

しかし、その心配は皆無であろう。メジャーで通算1000本以上安打を打っているのである。ちょっとしたスランプがあったとしてもすぐ立ち直るであろう。

だが問題なのは身体の状態である。

年齢は33歳というベテランに差し掛かっているわけであるが、3月3日の北海道日本ハムとの試合の際、スタメンに名を連ねていたにもかかわらず、1イニングス目にて途中交代。

憶測ではあるが、膝が悪いのではという声も飛んでいる。

日本の人工芝を確かめるだけだったのかもしれないが、開幕前にはフル出場している姿を見たいところだ。

今後のパーラ選手の活躍に、注目です。